THE ALFEE 
25th Summer 2006 
YOKOHAMA STAR - SHIP 


2005.8.12(土)
 横浜赤レンガパーク特設会場 F7ブロック143番
 25回目の節目ともなる夏の野外イベント初日。
 天気予報では夕方から夜にかけて雷雨。
 横浜へ行く最中の京浜東北線の電車内でも、新子安辺りから激しい雷雨に見舞われ、そして桜木町駅に着いたときにも雷の音。ホテルに到着して間もなく激しい雨というかなりの悪天候。
 雨合羽着用覚悟でホテルを出たものの、開演前には奇跡的に雨が上がりました。
 しかもあれだけ激しかった雷雨のあとは、晴れ間まで見えるという回復ぶり。
 MC中に幸ちゃんも話していましたが、まさに奇跡的な回復でした♪

 開演は18時少し前。
 私が腕時計を確認したときは17:57でした。
 会場後方席からブルーのシートが前方へと移動してくるのが見えました。
 最初のうちはよく分からなかったのですが、スクリーンと後方席を交互に見比べているうちにいよいよ私の席にもシートが。
 青地に赤で【THE ALFEE】とプリントされた巨大なシートが頭上を通り抜けていくのを、手で一生懸命前のほうへと流しました。
 予期していなかったサプライズ。
 シートはやがて前方花道へと移動し、シートが盛り上がったかと思うとそこにはメンバーが……!




 セットリストはこんな具合です(順不同)

 「Victory」(OP)
 「不良少年」
 「JOURNY」
 「Stand Up,Baby - 愛こそすべて- 」
 「冒険者たち」
 「I Love You」
 「裏切りへの前奏曲」
 「平和について」
 「幻想〜ILLUSION〜」
 「戦場のギタリスト」
 「太陽は沈まない」
 「NEVER FADE」
 「My Truth」
 「メリーアン」
 「GATE OF HEAVEN」
 「ONE」
 「On The Border」

 アンコール1
 「GREAT VACATION〜GO! GO! BEAT BOYS!!〜」
 「夏のTAWAGOTO」
 「HEARTBREAK LONELY RAIN」
 「やさしい黄昏」
 「STAR SHIP - 光を求めて- 」
 「夜明けのLANDING BAHN」

 アンコール2
 「SWEAT & TEARS」





 MCその1

 夏のスローガン。

 坂「さて、桜井さん。
   この夏のスローガンはなんですか?」

 桜「えぇっ!?
   スローガンは春までだろ?
   あれだって途中でやめちゃったじゃん。ツアーの最初の頃だけだったでしょ?」

 坂「だから、こうして夏のスローガンを。
   何かあるでしょ?
   目標とかもって生きてんでしょ?」

 桜「……ありますよ。
   今年の夏のイベントが無事に終わりますように」

 坂「そんなのじゃなくて。
   もっと個人的なこと聞きたいですね」

 桜「個人的なことなんかないですよ。
   そういう坂崎さんはどうなんですか? 夏のスローガンは」

 坂「ありますよ〜。ちゃんと……?」

 とか言いつつしばし沈黙。

 坂「……筋トレ」

 桜「筋トレ?
   キントレって……あのキン?」

 坂「……え? そのキン(笑)」

 桜「どのキン?(笑)
   こんな大勢いる所で、まさか変なほうのキンなんてことはないですよね」

 坂「当たり前でしょ」

 桜「でも絶対、あっちのほうのキンを考えてるんだぜ」

 坂「じゃ、そっちのキンにしようかな」

 桜「鍛えられないと思います」

 坂「…………みんな引いちゃったじゃん(笑)」





 MCその2

 準備に時間がかかるたかみー。
 幸ちゃんと桜井さんのMCの間に衣装替え。
 でもスローガンの話のあとにネタが尽きた模様。

 坂「(高のほうを見て)
   そろそろかな……? まだですね。
   まだ、御髪のほうが……」

 桜「アイツ、時間がかかるんだよ」

 坂「その点、僕らは簡単だけどね。
   (頭の上に)ポンポンっと(笑)」

 桜「やめろよ〜!
   そういうコトを言うから……」

 坂「結局いつも時間が余ると、髪の話になっちゃうよね(笑)」

 やがてたかみーが着替え終わって髪のネタは終了。





 MCその3

 たかみーがようやく衣装替えを終えて登場。
 OPから来ていたダチョウのような衣装(爆)から一転。

 坂「高見沢は夏のスローガンはある?」

 高「俺? あるよ」

 あっさりと断言。

 高「今年の夏のスローガンは、【転ばない】!」

 坂「もう破ってる(笑)」

 既にOPと【NEVER FADE】の曲で2度転んでいるたかみー;;;





 MCその4

 【NEVER FADE】の曲の前奏で転んだたかみー。
 OPでもコケたらしい。
 【NEVER FADE】は、前奏のところで急に音がおかしくなったので「?」と思いスクリーンを見たところ、なぜかたかみーがステージに転がっているところでした(汗)
 本人の自己申告によると、雨ですっかり滑りやすくなったステージで見事に滑ったたかみーに、まさる子(ギター)の羽根が直撃したらしいです。しかも、羽根が当たったのは左下あごの辺り(ここを押さえていた)。

 高「どうして俺、肝心なところでコケちゃうのかなぁ」

 桜「足が小さいんじゃない?」

 高「小さくはないんだけどなぁ……」

 桜「29センチ?」

 坂「16文?」

 高「16文もないよっ! …………13文?(笑)」

 桜「アタマがデカいんだよ」

 高「あ。アタマは大きいかもしれない。
   あっちと違って」

 あっち(桜井さん)を指す。

 高「中身がいっぱい入っているから♪」





 MCその5

 【NEVER FADE】で滑ってコケたあと。
 直前までの雷雨のせいでステージの床が濡れていて滑りやすい。かなり危険な状態。

 桜「床を拭く係、作ろうぜ。バレーみたいにさ。
   …………じゃ、その係は坂崎な!」

 坂「えっ、オレっ?」

 いきなり係に任命される幸ちゃん。
 スタッフから床を拭く雑巾を貰って、たかみーの立ち位置を拭き始める。
 たかみーは一歩下がって、拭いてもらうのを待っている(笑)
 一生懸命に床を拭いている幸ちゃんを見ていて、

 桜「おれもやらなきゃダメ〜?」

 幸ちゃんが拭いているのを見て、自分もやらねばと感じたのか、
 スタッフからもう一枚雑巾を貰って幸ちゃんと一緒に床を拭き始める(笑)
 ついでに、スタンドマイクも拭いてましたv





 MCその6

 桜「お前(高)は凄いよな。
   スタートで2回もコケたのに。
   おれと坂崎だったら絶対にヘコんでるぜ」

 高「2回なぁ……(笑)
   どうしていっつもコケるんだろう??」

 桜「でもクイズでさ、まだ3回しかコケてないって言ってたでしょ」

 ↑のクイズは、ロックばん番外編のアルフィーばんで出たクイズかと。
 たかみーがコケた回数が出題されていました(笑)

 桜「今回の2回を入れて、5回?
   目指せ2桁!!
   この夏に新記録が生まれるかもしれないぞー(笑)」

 高「……………………」

 ステージ後方に(飲み物を飲みにか、ギターを取りにか)行くたかみー。

 桜「背中が寂しそうだな(笑)」





 MCその7

 桜「明日は滑らないように足袋を履いてくればいいじゃん」

 高「足袋!?
   この(靴の)上に!? すげぇなぁ(笑)」

 桜「その上に履いてどうすんだよっ!?
   足袋だけ履いてくるんだよっ」

 坂「でも衣装には似合わない(笑)」

 高「…………足袋。わかりました。
   明日から心の旅(足袋)に出てきます」

 坂「明日じゃダメだよ!
   行くなら明後日からにして(笑)」

 高「うん。じゃあ明後日からにする」





 その他、印象に残った場面など。





 「OP」

 やはり印象深いのは、OP前にあったサプライズ。蒼いシートです。
 まだ開演時間になっていないはずなのに急に曲が流れて、
 「あれ? 今年は早いなぁ」なんて思っていたら、後方からブルーの巨大なシートが流れてくるという状況に嬉しいやら驚いたやらでした。
 今年の席は二日間ともシートが上を通る位置だったので、二日間ともシートに触ることができました。
 なんだか会場に一体感が生まれたみたいで、良いサプライズだったなぁと思います。



 「雷雨→晴天」

 奇跡的な天気の回復。
 これは本当に驚いています。
 家を出る直前までネットで天気予報に齧り付いていたんですけど、幸ちゃんと同じくヤ○ーの天気予報を見ていても夕方から夜にかけて雷雨の予報が出ていたんです。
 確率も50%台だし、京浜東北線に乗って移動している最中にも既に降られていて。
 横浜に近づくにつれに雷まで鳴り出して、激しい雨。
 桜木町駅に着いたときも雷が鳴っていて、ホテルに着いて間もなく雷雨になりました。
 ホテルを出たときもまだ雨が降っていて、とりあえず夕食をと入ったファミレスで小一時間ほど時間を潰して出たときにはとりあえず雨はやんでいました。でもまだ、いつ雨が降り出してもおかしくない雲行きで。
 これはもうライブ中はとりあえず雨合羽を着ていないとダメかな……と腹をくくって会場へ行ったのですが、なんと会場へ着いたときには晴れ間まで見えるほどに天気が回復していました!
 幸ちゃんが言っていたとおり、奇跡的な天気の回復でした……。
 二日目も雨の予報が出ていたにもかかわらず、実際の天気は晴天。
 やや雲はあれど青空&星空の下でのライブを迎えることができました。



 「ビートボーイズ」

 今年のアンコールはビートボーイズ4連発でした!
 生で初めて聴く「夏のTAWAGOTO」も聴けたしで大満足です♪
 DVDが出たら買いますっ!!
 唯一のボックスダンスも出たしね(笑)
 夏といえばビートボーイズですね〜♪
 しかし、三人の名前には笑いました。

 サクライ→ジョージ・ハリセン
 サカザキ→ジョン・ノレン
 タカミザワ→ポール・マッカーサー

 凄いネーミングです(笑)



 「滑る床」

 直前までの雷雨の影響で今年のステージは滑って危険だったみたいです。
 私は確認できませんでしたが、OPにも1度滑って転倒していたようですし、
【NEVER FADE】の曲の前奏でも転倒していました。しかもその際、まさる子エンジェルの羽根に強烈なアッパーをお見舞いされたようで……(汗)
 かなり痛がっていました。
 たかみーだけでなく、曲は忘れてしまったんですが桜井さんも滑って転びそうになっていました。とっさに体勢を立て直して転倒は避けられてましたが……天気は回復してくれたけどステージの状態があまり良くなかったかな……と。
 野外ならではのハプニングではあるんですけどね……(^^;



 「花火」

 綺麗でした。
 今年は花火大会にも行かなかったので、生の打ち上げ花火は夏イベが初になります。
 何度見ても豪快で綺麗だな〜と。
 でもあの打ち上げ花火を見るたびに夏イベも終わりなんだな……と同時に寂しい気持ちにもなります……。



 「お初&再会」

 夏イベでは全国各地からファンの方が集まるので、普段はなかなかお会いできない方達ともお会いすることができます。
 1年ぶりにお会いできた方もいれば、
 前々からメールのやり取りをしていて今回初めてお会いできた方も。
 実際にお話できて楽しかったですv


2005.8.13(日)
 横浜赤レンガパーク特設会場 E7ブロック111番
 25回目の夏。2日目。
 この日、赤レンガパークへは2回行きました。
 1回目は午前中。
 メンバーが食べていた馬車道アイスを食べに、そして買い物に。
 2回目はもちろんライブでです。
 1回目の買い物のときには、雑貨店で可愛いカメのマスコットを発見しました。
 「これは、幸ちゃんだ!」と直感的に感じて衝動買いしてしまいましたv
 リストバンドにできそうだったので、この日のライブには右手首につけて一緒に参加しました♪
 ちなみにカメの名前は、「コウちゃん」です。
 個人的にかなり気に入っているので、ツアーのときにも連れていこうかと思いますv

 ↓がその「コウちゃん」です。
 写真だと見えづらいけれど甲羅部分がピースマーク。しかも目が細くて、なにげに踊っているというノリの良さ(笑)
 ライブ会場でもし管理人がコウちゃんを連れてきていたら可愛がってやってください(笑)

           



 セットリストはこんな感じでした(順不同)

 「Heart Of Justice」(OP)
 「恋の炎」
 「ジェネレーション・ダイナマイト」
 「風曜日、君をつれて」
 「シンデレラは眠れない」
 「FLOWER REVOLUTION」
 「2人のSEASON」
 「Musician」
 「Pride」
 「祈り」
 「Rockdom - 風に吹かれて - 」
 「SWINGING GENERATION」
 「THE AGES」
 「LIBERTY BELL」
 「終わりなきメッセージ」
 「TIME AND TIDE」(ED)



 アンコール1
 「STARSHIP -光を求めて」
 「ロンリーガールを抱きしめて」
 「Juliet」
 「星空のディスタンス」
 「ラジカル・ティーンエイジャー」
 「SWEAT & TEARS」



 アンコール2
 「OVER DRIVE〜夢よ急げ〜」
 「SINCE1982」



 MCその1

 坂「夏休みですね。
   今って夏休みの宿題ってあるの?
   僕のときは絵日記とか昆虫採集とか。毎日やるやつとかね」

 幸ちゃんのときから絵日記の宿題ってあったんですね〜v
 私もあの宿題は苦い思い出しかありません(笑)

 坂「都内だと虫を探すのだけでも大変なんですよ。
   虫の種類も限られてきますのでね…………デパートで買ったりとか。
   その点、こちらの方は良いですよね。虫がいっぱいいて(笑)」

 桜「虫、いますよ」

 坂「僕たちは、あなたのところに捕りに行くんですもんね」

 桜「どうぞ? いらっしゃい?(笑)」





 MCその2

 桜「いろんな虫がいますよ。
   こっちじゃ見たこともないのとか。
   カブトムシとか捕りに来るんでしょ?」

 坂「はい」

 桜「あれはね、成虫のときには獲らないの」

 坂「???」

 桜「さなぎのときに獲るんです。逃げられないから(笑)」

 坂「へぇ」

 桜「街灯の明かりとかで獲ったりね。あとベランダとか。
   自分から来てくれるんですから」

 坂「こうやって口を開けとけば入ってくるんでしょ?」

 桜「…………あなたの住んでたアパートの黒い虫と一緒にしないでください」

 黒い虫とは、恐らくゴッ○ーかと(泣)





 MCその3

 昆虫採集の話の続きで、
 ウスバカゲロウを捕ったみたいな内容の話。

 坂「……ウスバカゲロウね」

 ウスバカゲロウの名前を二回ほど連呼。
 これに桜井さんが反応。

 桜「ウスバ……?
   今、ウスラバカって言った!?」

 坂「言ってない。ウスバカゲロウ(笑)」

 桜「うすい……?」

 どうしても髪のほうのネタに流れてしまう。





 MCその4

 衣装替えが終わってステージ袖から出てくるたかみー。
 立ち位置までやって来たたかみーに対して幸ちゃんが、

 坂「あー、今日は大丈夫ですか?
   つるんつるんっと(笑)」

 昨日のライブ中に、雨で濡れたステージで見事にひっくり返ったうえ、まさる子から強烈なアッパーをお見舞いされたたかみー(笑)
 あのときは相当痛がっていましたが、2日目はその余韻はまったくなく。青あざもなかったので安心しました。

 坂「今夜は足に剣山つけてますからね(笑)」

 剣山って……(汗)





 MCその5

 出逢ったころの第一印象について。

 高「坂崎は、高校で会ったとき俺の第一印象はどうだった?」

 坂「うーん……。
   ………………かわいいなぁ……って」

 高「えっ…………?
   ……そう?
   ありがとう…………」

 結構、素っぽい感じで照れながら礼を言うたかみー(笑)
 よほど幸ちゃんからの答えが予想外だったんでしょうか(^^;

 坂「日本人離れした……、なんにも出来ない人」

 高「ええっ!?」

 坂「ここまでなんにも出来ないのも珍しいなって(笑)」

 しみじみと言う幸ちゃん。
 確かになんにも出来なさそう(笑)

 坂「でも、オレが見たときの高見沢は眉もあったしね」

 高「あの頃はもう更生しようとしてたんだよ(笑)」

 更生って……(笑)





 MCその6

 高「桜井さんは俺の第一印象はどうでしたか?」

 桜「おれの場合は、生徒としての高見沢ってよりも、
   文化祭のステージの上の高見沢だったからなぁ……。
   すごい高音でさ……、
   ああ、こいつが高見沢ってヤツか……って(笑)」

 高「え……?」

 桜「お前、けっこう有名だったんだぜ。
   派手だったしさぁ」

 坂「オレが会ったときの高見沢は、学生服をちゃんと着てたよ?
   眉毛もあったし(笑)」

 桜「それは騙されてんだよ。
   本当はラメで、ロンドンブーツ!(笑)」

 坂「でも学生服着てたよ」

 桜「あの裏にラメがあんだよ。
   ロックンロールって文字も(笑)
   ネコかぶってんの!」

 高「ネコなんかかぶってないよ(笑)」





印象に残っているシーン



 「珍しく……」

 珍しく幸ちゃんが歌詞をど忘れしていました。
 曲は「恋の炎」。
 あえて名前は伏せますが、
 メンバーのうちの1名は毎度のことなのに(名前伏せている意味なし)、
 幸ちゃんはど忘れも間違いもほとんどないんですけどね……。
 この日は珍しかったです。



 「晴天」

 じつは昨日までの予報だと、2日目も天気は1日目とあまり変わらないと言われていました。
 ところが朝になってみると天気は回復。
 日中も晴天で、天気は夜まで続きました。
 まさに奇跡的な天気の回復っぷりです。
 25回目の夏にふさわしい素晴らしい夏になりました。

 ところで、2日目の朝。
 予定よりも早めに目が覚めてしまったのですが、一緒にホテルに泊った友人たちはまだ寝ていたのでちょっとヒマを持て余してレポをまとめたりしていました。
 そのとき、(カーテンが閉まっていたので外の天気は分からなかった)昨夜の天気予報で2日目の天気も前日と同じく雨模様と言っていたのを思い出し、急きょ寝惚けまなこでこんな絵をメモ帳に描いてみました。


 そしたら、晴れた(笑)
 そんなこんなで良いお天気に恵まれました。
 でも絶対にこの絵のおかげではない気がします……。

 あとついでに、もうちょっと時間が余ったのでこんな絵も描いてみました。


 幸ちゃん。
 でもちょっと失敗したかなぁ……(笑)
 ちなみに、2つのイラストはメモ帳にボールペン描きです。
 ちょっと罫線見えるかな〜……?





 「花火」

 今年の最初で最後の生の打ち上げ花火が夏イベの花火でした。
 夏の風物詩・花火大会も行ってませんしね。
 やはり何度見ても夜空に打ち上がる花火は豪快で綺麗です。
 野外だかこそできる贅沢な演出ですよね。
 また来年以降もあればいいな……と願わずにはいられません。



 「野外ラスト……?」

 じつはまったく知りませんでした。
 夏のイベントが終わって帰ってきてから、某大型サイト様で騒がれているのを見て初めて知りました(遅)
 夏になると当たり前のように参加してきた野外イベントですが、ラストかもと言われるとなんだかとても寂しい気分になりました。今回のライブももっと大事に(もちろん自分なりに楽しんできましたが)楽しんでくればよかったかな、とか。
 個人的には、「どうしても夏は野外でなければダメ!」というこだわりはまったくありません。夏のイベントを続けてくれるのなら、屋内だろうと構わないのです。野外ならではの演出もあるし、自然の風を感じながらのライブはとても好きです。
 初参加が土砂降り2DAYSだった野外ライブでしたが、そんな悪天候の中でさえ野外の素晴らしさを実感したぐらいですから。でなければ、毎年参加はしてないでしょう。初参加が2日間ともあの悪天候だったんですから(笑)
 それぐらい野外は好きですけれど、でも夏のイベントは続けてくれるだけで嬉しいのです。夏のライブはメンバーの体力的なこととかもあるでしょうし大変かもとは思いますが、願わくば夏のライブは野外にせよ屋内にせよ続けてもらえればファンとしては嬉しいな……と思います。


 今年の夏の2日間はあっという間に過ぎてしまった気がします。
 今年で夏イベ参加は4回目。
 でも今までのうちで1番過ぎ去ったのが早く感じました。
 それだけ楽しかったし、充実した2日間(+1日)だったのだと感じています。
 これまでサイトやメールを介してだけお話していた方とも、会場で直接お会いしてお話をすることもできましたし。
 また素敵な夏の思い出を作ることができました。
 今年も素晴らしい夏のライブを開催してくれたメンバーに、そしてスタッフの方々に。お会いすることのできた方々や、三日間行動を共にした友人たちすべてに感謝です。