10/31(日) 東京国際フォーラム ホールA
12/23(木・祝) 日本武道館
12/24(金) 日本武道館
2010.10.23(土)
 長野県松本文化会館 1階 20列 53番
 秋ツアーMy初日。
 越谷は仕事の事情で参加できなかったので、松本でのライブに参加しました!
 今回のツアーは特に前評判が良かったのでかなりワクワクしながらの参加。
 始まってみると、たしかに期待通り。
 セットリストもツボな曲のオンパレードでした♪



 曲目はこんな具合でした(順不同)

<本編>
 「Neo Universe PART I」(OP)
 「LAST OF EDEN 〜Neo Universe PART II」
 「新世界を越えて 〜Neo Universe PART III」
 「Just Like America(アコースティック Ver)」
 「GET YOUR CHANCE」
 「Stand Up,Baby −愛こそすべて−」
 「Carry on(Crosby Stills & Nash)」
 「COMPLEX BLUE −愛だけ哀しすぎて−」
 「FAITH OF LOVE」
 「恋人になりたい」
 「Nouvelle Vague」
 「LIVERTY BELL」
 「この愛を捧げて」
 「天河の舟」
 「運命の轍 宿命の扉」
 「至上の愛」


 <EC1>
 「JOURNEY」
 「Zipangu」
 「冒険者たち」
 「SWEAT & TEARS」
 「星空のディスタンス」


 <EC2>
 「Pride」
 「誓いの明日」(ED)





 MCその1

 
坂「松本でのライブ。
   1年ぶりなんですよね。
   来ましたよ、新宿からあずさで(笑)
   今どき珍しいですよね。
   今はだいたい、どこでも新幹線や飛行機で来られるのに、
   松本は来れないですもんね。
   特急!(笑)
   いいですねぇ、旅してるって感じで」

 坂「でもね、便利ですよ。
   新宿からあずさに乗って来れちゃいますもんね。
   でも1回、何か迂回して……中野から乗ったことがあったな……。
   中野からかよって思いましたけど(笑)」






 MCその2

 
坂「春のツアーでは、僕ら3人がどんな音楽に影響を受けたのかをお話してきまし
   たが……、
   秋は、僕ら3人が出逢ってからは、どんな音楽を聴いてきて、どんな曲をコピー
   してきたのかをお話していきます。
   そうすれば、次の曲に入りやすくなるって、
   高見沢からアドバイスを受けました(笑)」


 アドバイス受けたんだ……(笑)

 ↑の話しの流れから、3人が高校・大学を通して知り合ったことを説明。

 
坂「代々木ゼミナールに通おうと思って、
   行ったその日の帰りに山野楽器に寄ったら桜井に会っちゃった。
   だから代々木ゼミナールには、1回しか行っていない(笑)」


 代々木ゼミナールに1回だけ通ったことが判明(笑)





 MCその3

 
坂「当時、桜井は大人びた容姿だったんだよ。
   だって、ウチのオフクロが桜井を見て惚れたんだもん。
   桜井くん、カッコイイわねぇって。
   あのとき、オフクロが親父を捨てて桜井に走らなくて良かった。
   もし桜井に走っていたらオレ、
   今ごろ桜井のことを 『 お義父さん 』 って呼ばなきゃならなかった(笑)」


 というわけで、一歩間違っていたらお義父さんになっていたかもしれない
 桜井さん登場(笑)





 MCその4

 桜井さん登場。

 
坂「桜井とは、もっぱらS&Gやビートルズをコピーして歌ってたんだけど、
   そこに高見沢が加わってきたことで、やっぱり音楽性にも変化が出ましたね。
   オレたちが 「えー、これはちょっと合わないよ」 と思っていた曲とかも、
   高見沢が 「やってみようぜ」 って言ってきて……、
   それでコピーしてみたら意外といい感じになったりとかして」


 
坂「3人でハモっても、高見沢は上が出るから。
   やっぱりそこで音楽性にも影響が出ましたね。
   高見沢には、ハモったときほとんど上ばっかりやってもらってた(笑)」


 
桜「だってアイツ、人間の声じゃねぇもん」

 
坂「あははっ」

 
桜「アイツが歌うと、周りにイヌが寄ってくるんだぜ。
   イヌにしか聞こえない音が出るんだよ(笑)」


 
坂「超音波だ。犬笛と一緒だ(笑)」

 2人して妖怪扱い&言いたい放題(笑)





 MCその5

 『 COMPLEX BLUE −愛だけ哀しすぎて− 』
 『 FAITH OF LOVE 』
 2つの愛の歌について。

 
高 「 『 FAITH OF LOVE 』 は、太秦まで行って撮った映画の主題歌として
   作った曲なんですけど(笑)」


 『 激突 』 というタイトルの映画のことかと。

 
高「あれさ、ひどいよな。
   ここから…っていうトコをぶった切って編集されてるんだもんさ……」


 詳しくは忘れてしまいましたが、たしかイントロの後が切られた…とか、そんな
 話だったと思います。
 ビデオは以前譲って頂いたので持っているんですが、まだ見たことがないので
 詳細は不明。
 でも、話を聞くかぎりではひどい編集のされ方をされているのが
 窺えました(^^;

 
高「 『 COMPLEX BLUE 』 も 『 FAITH OF LOVE 』 も2つとも愛の歌
   だけれど、まったく真逆の曲だよな。
   『 COMPLEX BLUE 』 はこう…ドロドロした情念の曲。
   『 行かないで…! 』 (笑)

   そんなドロドロの曲を桜井が切々と歌っています(笑)」






 MCその6

 『 Carry on 』 (Crosby Stills & Nash)
 仕切り直し。

 
高「 じつはさっき、『 Carry on 』 でエヘン虫が出てきてしまって、
   ちゃんと歌えてなかったんだ。
   だから、もう1回、あの声が出ていなかった部分だけやらせてくれないか?
   みんなも気づいてたよな?」


 私みたいな素人目にも 「 あれ? どうした?? 」 と感じるぐらいラストのコーラスで
 声が出ていなかったので、おそらく客席も大半が気づいていたかと。

 客席&メンバーに向かって、やり直ししたいと言い出すたかみー。
 これに桜井さんがウケる(笑)

 
桜「いいよ、やり直せば(笑)」

 というわけで、声が出てなかった部分を仕切り直し。
 ラストの見せ場のところのコーラス。
 今度は、たかみーの声も良く出ていて、3人の絶妙なコーラスが綺麗に
 出ていました!

 
高「……あのとき、みんなの 『 あれっ…!? 』 みたいな表情。
   あれを見て、挽回しなければ! と思いました(笑)」






 MCその7

 アンコールのコーナー。

 『 JOURNEY 』 のあと、ステージが暗転。
 汽車の汽笛と、遠ざかっていく音がステージに流れる。
 そこへ、ベージュのロングコートをまとって茶色のスーツケースを持った
 桜井さんが登場。

 
桜「汽車は行ってしまった……。
   私は1人、取り残された」


 美声を披露 (汽車は来ない〜みたいな歌でした)
 最後 「 ラララー 」 と適当に歌ったとき、

 
坂「ラララじゃねぇよっ」

 幸ちゃんが登場。

 
坂「おじさん、何やってんの?」

 桜井さんを覗き込む。
 顔を隠そうとする桜井さん。

 
坂……あれっ?
  おじさん、どっかで見たことあるな……


 そう言いながら、桜井さんの着ていたコートを無理やり脱がす幸ちゃん(笑)
 脱がされると、深緑色のハッピを着た桜井さん登場。

 
坂「なんだ、ハッピーおじさんじゃん」





 MCその8

 ジパングを目指しているハッピーおじさん。
 ジパング行きのチケットをかけた○×クイズに参加することに。

 
高「3ポイント先取したほうに、ジパング行きの切符が手渡されます。
   第1問っ。
   ▲▲(国の名前)の首都はどこでしょうか?」


 
坂「はーい!」

 
高「坂崎!」

 
坂「☆☆っ」

 
高「正解っ!」

 ピンポンという正解音のおまけ付き。
 問題に出た国と、首都の名前……すみません。忘れました;;;

 
ハ「ちょっと待てよ。
   さっき○×クイズって言ったじゃないかよ。
   ☆☆の答えが正しいか○×で答えるんじゃないのかよ?」


 高「答えない。それ(○×の札)、雰囲気だから」


 納得いかないという様子で、ステージの後ろを振り返るハッピーおじさん。
 ○×クイズの話をしているとき、スタッフが運び込んできたルーレットが
 当然のようにステージど真ん中に立っている(笑)

 
ハ「これ……春のときに使ったヤツじゃない?」

 高「違うよ」


 
ハ「袋(曲名が入れられていた紙の袋)を取っただけじゃないの?」

 
高「違うよ、別のもんだよ」

 
ハ「これも使うの?」

 高「使わない。ただの雰囲気」






 MCその9

 
高「第2問!
   フランスの首都は…」


 
ハ「はーいっ! パリ!」

 
高「……パリ、ですが、
   イタリアの首都はどこでしょう?」


 
坂「はいっ。ローマ!」

 
高「正解!」

 またも幸ちゃんが正解(笑)

 
高「おじさん、後がないよ?」

 
ハ「お前ら組んでるだろ」

 
高「組んでないよ。
   でも、第3問はサービス問題。
   正解すると3ポイント!」


 これにやる気を見せるハッピーおじさんv

 高「第3問!」

 すると、懐かしい『マンガ日本昔話』のBGMが流れ始める。

 
高「むかしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんがおったんじゃ」

 当時の番組のナレーションを再現?

 
高「お爺さんは山でドジョウすくいを……」

 ドジョウすくいと言われて、桜井さんが慌てて両手に持っていた○×の札を
 使ってドジョウすくいのマネを始める(笑)

 
高「お婆さんは川で金魚すくいを……」

 金魚すくいと言われて、幸ちゃんが自分の○×の札を確認。
 たしかに見た目、金魚すくいのポイ(金魚をすくうヤツ)に似てる(笑)
 幸ちゃんが急いで、金魚をすくうマネを始める。

 
高「そんな日本の首都は、どこでしょうか?」

 
ハ「はーいっ! 東京!」

 東京→とうきょう……から、ジュリーのTOKIOに。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



 ★そのほか印象に残ったところなど


 1.「長野県松本市」

 今年の初遠征地。
 前々から行ってみたい遠征地の1つだったので、念願叶って嬉しかったです。
 松本では、美味しいお蕎麦を堪能。
 国宝の松本城を見たり、打ち上げでは馬刺しを味わったりと、
 ライブ以外にも楽しいこと盛りだくさんでしたw

 それから、ライブが終わったあとに見上げた夜空がとても綺麗でした。
 空気も空も澄んでいて、星もよく見えて。
 改めて良い所だな……と感じた、そんな遠征となりました。


 
2.「ツアートラック」

 会場裏手に停まっていた今年の秋ツアーのツアートラック。
 シックなデザインが素敵です。
 黒背景に赤で綴られたツアータイトル、
 そして大航海時代のような幻想的なツアーポスターという組み合わせが
 すごくカッコイイです。

 

 
こちらは、ツアートラックのお尻(笑)
 お尻にもツアータイトルが綴られているのです。


 


 
3.「アフラックのCM」

 アンコールで、桜井さんがアフラックのCMソングを歌うシーンがあったのですが、
 そのときにたかみーと幸ちゃんが並んでネコのマネをしていたのがツボでしたw
 二人が両手を丸めて「にゃーにゃー」言ってるシーンばかりが
 未だに頭の中でぐるぐるとリピート……(笑)
 可愛すぎですw


 4.「色つきテープ」

 
秋ツアーでは、特効のテープが会場ごとに色違いみたいですが、
 松本でのテープは赤色のラメ入りでしたw
 私は取れませんでしたが、隣の方から1本譲っていただきました〜!