| 2011.04.30（土） | |
| ホクト文化ホール（長野県県民文化会館） 大ホール | １階 ぬ列 23番 |
| 春ツアーＭｙ初日。 地震の影響もあってツアー開催自体が危ぶまれたライブ。 この日が待ち遠しくて待ち遠しくて仕方がありませんでした。 まだ関東でも大きな余震が続く中での遠征＆ライブ参加でしたが、 参加して本当に良かった。 曲目はこんな具合でした（順不同） ＜本編＞ 「Zipangu」（OP） 「冒険者たち」 「NEVER FADE」 「Change the wind」 「WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末 -」 (Progressive Rock Arrange) 「Beat Pop Generation」 「二人のSEASON」 (Hard Rock Arrange) 「Let It Go」 「Journeyman」 「Lifetime Love」 「哀しみの泉」 「希望の鐘が鳴る朝に」 「Wake up 〜Goodbye 20th century boy」 「祈り」 「GATE OF HEAVEN」 「SWEAT & TEARS」（ED） ＜ＥＣ１＞ 「やすらぎをもとめて」 「タンポポの詩」 「愛こそ力 -Power for Love-」 「ロックンロール・ナイトショー」 「ロックンロール・ファインティングマン」 「閃光」 「星空のディスタンス」 「I Love You」 ＜ＥＣ２＞ 「生きよう」 ＭＣその１ どや顔の幸ちゃん。 坂「今日が初日の人！」 当然ですが、私を含めて会場にも何人もいました。 坂「いいですねぇ。 曲もね……、いつものあの曲があんなアレンジになって……（笑） きょとんとしたカオを見ると、こっちはどや顔でしたが（笑）」 最初、知らない曲だー！と思っていたら、途中から「あれ？ 知ってる」 と なって。 たしかにメンバーの思うつぼでした（＾＾； ＭＣその２ 坂「長野では、あんなコトやこんなコトをいろいろやってきました。 育成区域（?）だったんですよ。 長野の皆さんには失礼ですよね。 僕らが勝手に決めてやってたんですけど……」 坂「長野では、『ラブレター』 を高見沢が二役こなして歌ったことが ありました。 確か、僕が仕事で抜けちゃったんで……」 そして、『ラブレター』 のサビの部分を 曲をギターで弾きながら歌って再現してみせる幸ちゃん。 坂「♪思い出のラブレ〜ター〜 ♪ ♪ラブレ〜タ〜 ♪ （←ココもたかみーが歌ったらしい）。 ……って。 ビリーバンバンみたいに（笑）」 坂「いろいろと言えないコトもやって来ました。 自分で言うと墓穴を掘っちゃうから、 桜井さんに訊いてみましょうね（笑） 桜井さ〜ん！」 ＭＣその３ 桜井さん登場。 坂「長野では、いろいろなコトをやってきましたよね。 どうですか、桜井さん？」 桜「そうですね。 善光寺でフリスビーやったり」 坂「これは、わりと有名な話ですよね」 私は、このとき初めて聞きました！ 桜「善光寺でフリスビーやったら怒られました」 坂「お坊さんに怒られましたか」 桜「お坊さんならね……、こう……、 『ここは神聖な場所だから、ダメですよ』 とか。 そっと諭してくれたら、 『はい、すみませんでした』 って謝るのに……。 『コラっ！ ダメだろっ！！』 って」 坂「怒られました（笑）」 桜「ムカッときまして……」 坂「逃げたんですか？」 桜「はい（笑）」 逃げたんか（＾＾； ＭＣその４ たかみー登場。 長野での思い出について。 高「当時は、デパートでも曲を弾いたりした。 デパートの屋上だから、ゾウの乗り物とかそんなのがある所なんだけど…」 屋上遊園地の話を聞いて、 たしかに私も子供の頃にお店の屋上に100円を入れると動く動物の乗り物とか あったなぁ……と思い出しました。 高「すぐココ（左前あたり）に乗り物があるんだよ。 デパートの屋上だから親子連れとかが来ていて。 『乗るなよ、乗るなよ』 って思っていると、子供が乗っちゃうんだよ。 『♪ 思い出のラブレ〜ター〜 ♪』 ピーポー♪♪ って（笑） そのとき、ココにあったのは救急車の乗り物でした」 切ない……（笑） 高「だから、みんなは歌っているときに乗っちゃダメだぞ！ 今でも夢に出てくるんだよ。 歌っている横で乗り物に乗られるのが……」 トラウマになっているらしい；；； ＭＣその５ 長野のホテルでの思い出について。 高「そういえば、これも長野のホテルだったけど……。 『ホテル やま』 だっけ。 あったんだよ、そういう名前のが。 凄いだろ、 『やま』 ！ あのときだから、桜井と一緒だったんだけど。 当たり前か（笑） お前、なんで帰っちゃったんだよ！？」 そう言いながら幸ちゃんを見る。 坂「だから、仕事だったんだってば！（笑）」 もしかして、幸ちゃんがさっきＭＣで言っていた 「ラブレター一人二役」演奏の晩の話？ 高「ホテルでさぁ、エレベーターから下に降りたら……」 喋りながらも、桜井さんの視線に気づくたかみー。 高「大丈夫だって。 あのコトは言わないから！ あのコトは絶対言わない。言わないから（笑） 桜「お前、覚えてろよ？ そんなコト言ったら、逆にみんな気になるだろうが！ いつか仕返ししてやる。 リメンバーミーだ！」 高「リメンバーミー！？ あははっ！（笑）」 これにウケているたかみー（笑） 高「それで……エレベーターで降りたら、 外国人の子供たちがたくさんいたんだよ。 こんな小さい子でさ、可愛いんだけどね。 ウィーン少年合唱団だったんだよ！」 桜「……あーっ。 そういえば、あったな！」 高「もう、あんな前のことだから、 今頃は 『ウィーンおじさん合唱団』 だけどな」 桜「おじさん合唱団……」 高「あははっ」 自分で言って自分でウケてる（笑） そのほか印象に残ったところなど １．Zipang ＯＰのこの曲のイントロを聴いた直後、涙が出てきました。 東日本大震災という未曾有の震災と、 春のツアーの開催自体が危ぶまれた経緯があるだけに、 この曲の重みがことさら強く感じられました。 また、ＯＰにこの曲が充てられたことで、 メンバーのツアーにかける想いが伝わってきました。 そのほかにも、 『祈り』 ・ 『Lifetime Love』 ・ 『生きよう』 の曲が心にしみました。 とにかく、メッセージ性が強くて、メンバーの想いがひしひしと伝わってくる セットリストとライブでした。 |
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